先日行ってきましたサンシャイン国際水族館の写真です。
相変わらず水族館の撮影は相変わらず難しいです。とりあえず明るいレンズと偏光フィルターを手に入れたので、あとは腕を上げて、思い通りに撮れるようになりたいところです。
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先日の日記の「図書館戦争」の際にも持ち上がったメディア規制云々の関連で、最近問題となっている「青少年インターネット規制法案」について書きたいと思います。
その前に他の媒体での話を。
様々な媒体の中で、よくニュースなどでも取り上げられていたのがゲームです。
度々起こる未成年による事件は、このゲームによる悪影響だとして指摘を受ける対象となることがあります。
ゲーム業界ではこれに対して、コンピュータエンターテイメントレーティング機構(CERO)の審査によって、全てのゲームにはレーティングが付けられるようになりました。
当初はパッケージ上にレーティングの表示が義務付けられるのみで、購入時の参考とするだけのものでしたが、最近ではゲーム機側で、保護者が子供の年齢に応じた設定をすることで、それ以上の年齢向けのゲームは遊べなくするシステムを実装して対応しています。
そんな中、ハーバード大学の心理学者が、暴力的ゲームの子供への影響を調査しました。
150万ドルの予算を使い、3~4年かけて1200人の子供を対象に行ったこの調査の結果、暴力的ゲームへの影響はストレス発散に過ぎなかったという結論に達したそうです。
実際のところはどうなのかわかりませんが、調査結果通りだったとしても、最終的には子供への制限及び教育は保護者が責任を持って行うべきものであり、保護者の任意を残した形で、それを手助けするようなシステムが組まれたのは、とても良い状態だと思います。
ところでこういった暴力など、公序良俗に反する表現はゲームだけではありません。
映画やドラマもそうですし、子供向けアニメでさえ、暴力的表現が見られます。
しかしこれらにまで対策を施そうとするとどうでしょう。
例えばテレビ番組。
全ての番組は放送前にチェックをしなければならないので、生放送はなくなるでしょう。
膨大な番組をチェックする倫理団体の設立、及び多くの人件費が必要となります。
またゲーム機同様にテレビ側に視聴制限機能を持たせるとなると、それを受けるためには消費者側がテレビを買い替えなければなりません。
閑話休題。
「青少年インターネット規制法案」についてです。
「青少年」と名が付いていますが、この法案の影響を受けるのは「青少年」だけではありません。
ウェブサイトやブログを運営している全ての人に影響を及ぼします。
またインターネットを閲覧する大人にも影響があります。
負担という意味では、青少年よりも、それ以外の全てのインターネット利用者の方が大きいと感じられます。
そして、この法案が通ると「日本のネットは完全に死ぬ」と言われています。
これは誇張ではない事態であり、Yahooや楽天、Microsoftなどの関連会社が反対の姿勢を示しています。
この法案を簡単に説明すると、
青少年に害となる恐れがある表現を含むサイトの管理者は、
・サイト全体を未成年が入れないような会員制にする
・有害コンテンツを含むサイトであることを申請する
のどちらかを行わなければ、6か月以下の懲役、または100万円以下の罰金となります。
ちなみに前者はパスワードを書けてくださいという事であり、つまりは大人もパスワードを入手しなければ閲覧できなくなります。
後者の「申請」とは、閲覧者側ののPCに入っているフィルタリングソフト(またはプロバイダ側)のフィルタ対象のサイトとして登録してもらうよう申請するもので、ブラウザ側で見ようとした際に表示されないようになるというものです。
またこの法律の規制の定義が不明確であることが指摘されています。
規制の対象基準は、内閣府に設置される青少年健全育成推進委員会(最大5人)の組織によって、有害か無害かの判断基準を作成され、既存の法律は変えることなく、規制の中身の追加・変更を後からでも行えます。
この法案が可決することで、起こりうる問題点として一般的に考えられているのが、
・表現の自由が低下するため、サイトやサービスが減って行き、ネット自体が衰退していく
・無数に増える会員制サイト管理者による、利用者の個人情報悪用の恐れ
・ネットの全サイトの巡回、管理に莫大なコストがかかる
などが挙げられ、さらには青少年による判断力の低下にも繋がるかもしれません。
個人的な予想としては、かなりの手間となるであろう会員制のシステム構築と会員管理は、その手の管理ツールを使うのが主流となり、それに対抗したパスワード突破ツールが蔓延るなど、ネット上の犯罪が飛躍的に増加するのではないかと思います。
禁酒法の二の舞となるような気がします。
この法案に反対するのは、上記関連会社だけでなく、各界の多くの著名人が賛同しています。
個人的にこの法案について、最も意見を聞いてみたい村井純教授の名はそこにはありませんでした。
村井純教授とはインターネットの技術基盤作りから、多大なる偉業を成されている方で、「インターネットの父」とも言われています。
その村井純教授が現在どのように見ているのか気になる所です。
何はともあれ、インターネットは今や誰もが身近となっているものですから、他人事ではありません。
今後の動きに注目したいところです。
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Canon EOS 40D + Canon EF50mm f1.4




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